親世帯のWeb内覧会をします♪
すでに子世帯のWeb内覧会は終わっておりますが
2世帯を検討中の方に参考になればと思います( ^ω^ )
今回は、義両親のお部屋をご紹介します
親世帯ならではの工夫もありますので
合わせてご紹介します♪
親世帯の間取り
6帖のお部屋が2つ

- セカンドリビング
- 寝室
2世帯の工夫した間取りはこちら↓

義両親のリビング
前のお家からそのままそっくり荷物を運んだ感じになってます
このお部屋だけ見ると
建て替えたのかな??
前のお家に戻っだような、錯覚がします(^◇^;)
まあ、落ち着くみたいです!

反対側からの写真

子世帯が留守中(平日昼間)は、義理父がこちらの部屋
義理母がメインリビングでくつろぐという感じです( ^ω^ )
部屋と部屋の境目は壁ではなく
白い2枚ドアにしたので
開けると少しは開放感があります♪

義両親の寝室
ベット側からがこんな感じ

境目のドアを閉めると

階段下収納

東向きの窓なので
あさひで目を覚ますのが気持ちいいらしい
お気に入りでうれしいです♪

色の工夫
巾木
*親世帯

*子世帯

違いは巾木の色!!
親世帯はホコリ、汚れが目立たない色
子世帯は、デザイン重視で白
高齢の義両親と同居ですので
掃除もあまり出来ないのでこんな工夫も必要かと!
床の色
ライトブラウン
HMの標準の中から
両親に選んでもらいました
ホコリも髪の毛もわりと目立たないので正解かと思います!

窓枠
*親世帯

*子世帯

窓枠も子世帯のような白ではなく
掃除の楽な茶系にしました
窓・壁紙は同じなのに、窓枠が違うだけで
雰囲気が違いますね〜
高齢者向けには、落ち着いた汚れの目立たない色を選ぶ
コンセントの工夫
通常コンセントは床から20㎝に設定
義両親の部屋は少し高めに70㎝に設定

コンセントを使用するのに
しゃがまなくて良い高さに設定

ポットのコンセントをよく使用するらしく
低くしゃがまなくても使用出来るので
成功ポイントのよう!
常備差したままの場合は20㎝でもOK

高齢者のお部屋のコンセントはよく使用する所は高めに設定
親世帯の部屋に和室はNG
おじいちゃん・おばあちゃんと言えば・・・
そう、和室!!
イメージしますよね!?
けど、現実は
- 膝が悪くて正座出来ない
- 立ち上がるのが大変
- ベットでないと起き上がれない
高齢者ほど、洋室必須なのです
車椅子なんて必要になったら・・・
間違っても親世帯の部屋を和室なんてやめましょう!
我が家は洋室2部屋♪
義両親はもう高齢で(80前後)
不自由を体感しているので
和室がいいなんて意見は全くなかったのですが
まだまだ若い義両親で和室希望をしてきたら
全力で阻止しましょう!!
数年後にリフォームが必要になりますよ!
高齢者のお部屋に和室はNG
固定電話
通常はこちらにモデム、無線ルーターを置くらしい
光回線の工事の方も
ここでは無いのですか??
みたいに戸惑ってました(^◇^;)

固定電話は親世帯しか使用しないので
もちろん親世帯のリビングに置いてます!
ネット環境は2Fへ

最後に・・・
今は、義両親のお部屋ですが
将来、夫婦2人の寝室と
セカンドリビングになるでしょう( ^ω^ )
1階だけで贅沢に生活できる
最高の間取りとなってます( ^ω^ )
独立型の2世帯や、一部共有の2世帯を建てた場合
この将来が無駄となってしまいます!
5年後か20年後なのかは誰も分かりませんが・・・(^◇^;)
将来1Fだけで生活出来る最高の間取りとなる
★最後まで読んでいただきありがとうございました★
二世帯住宅お家ブログはじめました↓